【市民公開講演会】スマホが脳を壊す?-スマホとの賢いつきあい方-

いつ:
2026年2月8日 @ 13:30 – 15:00
2026-02-08T13:30:00+09:00
2026-02-08T15:00:00+09:00
どこで:
アルカスSASEBO3F大会議室
佐世保市三浦町2-3
料金:
無料
連絡先:
長崎県保険医協会
0958253829
日 時:2月8日(日)13:30~15:00(13:00開場)
会 場:アルカスSASEBO 3F 大会議室(佐世保市三浦町)
講 師:榊 浩平先生(東北大学応用認知神経科学センター助教)
申 込:不要
参加費:無料

※Webでの配信はありません。

 東北大学加齢医学研究所の川島隆太先生は「脳トレ」でおなじみですが、同研究室では、インターネットやスマートフォンの使用が子どもたち、そして私たち大人の脳に与える悪影響について、調査結果に基づいて警鐘を鳴らしてこられました。
 この度、本講演会では、同研究所の榊浩平助教授に、その深刻な影響について詳しくご講演いただきます。
 医療、行政、教育関係者、保護者が一緒となって、この問題について考え、学ぶ貴重な機会です。奮ってご参加ください。また、本講演会をぜひSNSなどを通じてお知り合いの方にも広くご案内いただければ幸いです。

【講師からのメッセージ】
 2024年度のこども家庭庁の調査結果によると、小学生の66.7%、中学生の89.1%がスマホを使用しています。
 文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」により、すべての小中学生にタブレットなど1人1台の学習者用端末が行き届きました。たしかにスマホ等のデジタル機器は便利であり、デジタルの活用で私たちの生活は豊かなものになったように思えます。一方で、長時間使用による依存症状など心身へ与える影響についても問題視されています。
 本講演では、スマホ等の使用が子どもの学力や脳の発達に与える影響について、科学的なデータをお示しします。講演を通して、スマホとの賢い付き合い方について一緒に考えてみましょう。