健康一口メモ/化粧品かぶれとは

化粧品かぶれとは

 化粧品を使っていて、かゆみがあって肌が赤くなったり、熱を持って火照ったり同じ部分にブツブツができたりした時は化粧品かぶれの可能性があります。
しかし、それらの症状が元々その部分にあった湿疹などが原因のこともあるので、化粧品のどれが原因なのか否かをきちんと調べることも重要です。
すべてのかぶれには二つのタイプがあります。一つは「刺激」によるものと、もう一つは「アレルギー」によるものです。
「刺激」が原因の場合は、刺激の強いものを使うことで、誰にでも起こりえます。また、体調不良や季節の変化などの影響で肌のコンディションが不安定な時や肌が乾燥している時に症状がでやすいといわれます。
「アレルギー」によるものは化粧品の中の何らかの成分がその人に合わないと、それを体の免疫システムが記憶し、肌の状態に関係無く、体のどこに塗っても同じ症状が出ます。
いずれにしてもこのような症状が起こったら、すべての化粧品の使用を中止し、早めに皮膚科を受診してください。現在起こっている炎症をまず薬で鎮めることが大切です。肌の状態が過敏になった時は、以前使って異常がなかった化粧品であっても症状を悪化させる可能性が高いのでおすすめできません。
検査も症状が完全に落ち着いてから行います。
そのほかに使用中に赤くもかゆくもならないためずっと使い続けていた化粧品が実は合っていなかった為におこる特殊なかぶれもあります。異常を感じたらお早めに皮膚科にご相談ください。(2018年9月)