小児科/病児保育の活用法

病児保育の活用法

  子どもが急に病気になった時、保育園は預かってくれない、仕事は休めないなどの問題があります。病児保育はそんな時に病気にかかった子どもを昼間のみ預かり、保育士、看護師、医師など専門職によって子どもの看護と保育をし、病気の速やかな回復をはかります。

国は平成7年より少子化対策のための子育て支援として病児保育を事業の一環としてはじめました。現在、国から委託された病児保育施設には医療機関にあるもの、保育園にあるもの、そして保育園で熱が出たりして家族の方が迎えに来るまで預かる体調不良型や病気の子どもの家に看護師を派遣する型などがあります。

かかりつけ医や施設の嘱託医の診察を受け、入院治療が必要ないと診断された病児を預かります。医療機関にある病児保育施設は子どもの病気の急変に適切な対応ができるのは当然です。子どもは多くの病気にかかりながら成長します。仕事をしながらの子育てには必ずこういう子どもの急な病気という事態に遭遇します。市役所などにお近くの施設を問い合わせ、あらかじめ登録などしてください。各施設には定員があります。また水ぼうそうやおたふく風邪、嘔吐下痢症などは別の部屋が必要です。また病後児保育といって病気の回復期のみ預かる施設もあります。予約の方法、受け入れ時間や給食など各施設で違いますのであらかじめお電話などで問い合わせて利用してください。(2015年放送)