歯科/歯のホワイトニング

歯のホワイトニング

 歯のホワイトニングには、治療されていない自分の歯を白くする場合と、神経が死んだ歯の変色をとる場合があります。残念ながら、変色した歯の詰め物や、さし歯の色をホワイトニングで白くすることはできません。治療されていない自分の歯を白くする方法は、大きく分けて2つあります。
1つ目は歯科医院にて、専用の器械と薬剤を使って行うオフィスホワイトニング。2つ目は歯型をとって専用のマウスピースを作製し、マウスピースの中に患者さんご自身が薬剤を入れて、1日2時間装着。それを約2週間続けるというホームホワイトニングです。お忙しい方、結婚式や大事な面接を数日後に控えているような方には、オフィスホワイトニング。自分のペースで、1日2時間を確実に取れる方には、ホームホワイトニングで対応することになります。
神経が死んだ歯の変色をとる方法は、まず神経の治療を確実に行い、その後で薬剤を歯の中に入れてもとの歯の色に戻していきます。目標の色になるまで薬剤を数回交換していくことになります。ホワイトニングは、タバコのヤニやお茶、コーヒー、イソジンなどで付いてしまった着色を、機械的に除去してから行います。
ホワイトニングは、歯を削ることなく白くできる画期的な治療法ですし、それを維持するために定期的なクリーニングを行えば、結果的にむし歯や歯周病予防にもつながりますが、残念ながら、健康保険の適応外です。興味のある方は是非かかりつけの歯科医院に相談してみてください。
(2010年放送)