知っていますか?ゲノム編集食品や遺伝子組み換え農作物の危険性-食の安全と明日の食卓を考える

いつ:
2019年10月5日 @ 14:30 – 16:00
2019-10-05T14:30:00+09:00
2019-10-05T16:00:00+09:00
どこで:
長崎歴史文化博物館1Fホール
長崎市立山1丁目1-1
料金:
無料
連絡先:
長崎県保険医協会
095-825-3829

と き 10月5日(土)14:30~16:00
ところ 長崎歴史文化博物館ホール(長崎市立山1丁目1-1)
講 師 山田 正彦氏 (元農水大臣・弁護士)

(講師からのメッセージ)
 長崎の子どもの学校給食が心配です。給食に出されるパンやパスタなどの小麦製品には除草剤ラウンドアップの主成分グリホサートが残っています。グリホサートは発がん性があるとして、米国ではモンサント社に対し癌患者に320億円の支払い判決(裁判)が出されています。
 日本は遺伝子組み換え農産物の承認数318。アメリカですら197種類なのに世界最大の遺伝子組み換え承認大国になりました。さらに、この夏からゲノム編集による遺伝子組み換え食品が何の表示もないままに出回ることになります。
 一方世界の流れは、ゲノム編集や遺伝子組み換え農産物は人の健康、命に害を与えるものとして、各国が禁止、規制もしくは制限に至っているところで、むしろ有機栽培が米国では年に10% EUでは年に7%の割合で伸びています。