難聴と認知症と補聴器と人工内耳

いつ:
2024年2月29日 @ 19:30 – 21:00
2024-02-29T19:30:00+09:00
2024-02-29T21:00:00+09:00

難聴と認知症と補聴器と人工内耳
と き  2024年2月29日(木)19:30~21:00
講 師 神田幸彦先生
    萌悠会耳鼻咽喉科 神田E・N・T医院、長崎ベルヒアリングセンター
    (長崎大学医学部耳鼻咽喉科臨床教授)
形 式 オンライン(Zoom) での ライブ配信
    ※参加申込は必須です。参加申し込みは下記ボタンから。
対 象 会員・スタッフ及び市民
先生からのメッセージ
 予防できる認知症のうち難聴は最大のリスク因子である(Lancet、2017)。補聴器装用し回復が長くなるにつれて認知機能低下が48%抑制された(Lancet、2023)。聴力が高度難聴以上では自立支援法で補聴器を申請できる(5〜9万円の補助)。軽度中等度難聴患者は1)診察室で前のめりになって聴く。2)家族団欒に入れない。3)雑音下で話が難しいなどの症状があるが最近の進歩した補聴器と厳密な適合によりそれらが回復でき認知症予防に繋がる。軽度中等度難聴者にも補聴器助成により早期の対策が行われれば、認知症発生を抑え医療費を削減できる。高齢者の難聴は就労の妨げになる、事故受傷リスクが高い、うつ病の発症をきたしやすい報告もある。高齢者健診などで早い段階で助成を受けた補聴器により難聴者を救い認知症を予防し成人のwell-beingに繋げられると良い。なぜ認知症発症しやすいのか?も考察する。