第45回定期総会
2022年活動方針決定 新執行部も選出
田中優子氏による記念講演「グローバリゼーションの中の江戸」も開催
7月23日(土)、定期総会をハイブリッド形式で行いました。
冒頭本田会長が「協会として重大な問題が山積している。精力的に活動したい」とあいさつしました。
議事では、2021年度活動報告、決算報告、監査報告、2022年度活動方針案、予算案、役員選出が提案されました。
活動報告では、診療報酬改定やコロナ補助金等への対応や金パラ逆ザヤ解消を求める活動等を、活動方針では、患者負担増計画の阻止、医療ITC化への対応等の7つの重点課題について提案し、これから2年間先頭に立って活動する役員27人を選出しました。
最後に、10月からの75歳以上医療費窓口負担2割化中止を求める運動を柱とする決議を採択しました。その他、会費特例措置の対象が夫婦・親子に加え、実の兄弟姉妹にも拡大することを決めました(一部条件あり)。
続けて、法政大学前総長の田中優子氏による「グローバリゼーションの中の江戸」と題した記念講演を開催し、会員・市民80人が参加しました。