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    <title>長崎県保険医協会 / 日本の優れた健康保険制度を守ろう</title>
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    <title>皆保険制度の形骸化は必至　ＴＰＰは国内法よりも優先する矛盾が</title>
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    <published>2012-05-11T00:18:44Z</published>
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    <summary>　ＴＰＰ（環太平洋戦略的経済連携協定）は日本の主権を脅かし、日本という国を根本的...</summary>
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        <![CDATA[<div>　ＴＰＰ（環太平洋戦略的経済連携協定）は日本の主権を脅かし、日本という国を根本的に変えてしまう恐れがあり、反対である。マスコミの多くは、ＴＰＰを「農林水産業と自動車や家電産業の対立」としてとらえている。確かに、関税を撤廃して完全な自由貿易にすれば、輸出産業は有利である。一方、日本の農業は壊滅的打撃を受ける。しかしながら、問題はもっと深刻である。貿易関税はすでに引き下げが行われていて、韓国の8.9％、米国3.9％に対し、日本は3.3％である。関税をなくしても工業製品が多く売れるわけではない。今、韓国製品の売れ行きがいいのはウォン安のせいである。</div><div>　ＴＰＰの中では、貿易額が格段に大きい国の主張が通りやすく、その結果米国に有利な枠組みにされる。米国の狙いは、「投資家の権利の保障と加盟国間の規制の調和」であって、関税が主目的ではない。米国流の新自由主義世界にしたいのである。米国の赤字をＴＰＰ加盟国で背負って欲しいのである。さらに、国内にも新自由主義を望む者がいる。その結果、市場原理主義がはびこり、多国籍企業が跋扈する優しさや温かみのない社会、即ち米国社会に変えさせられる。ＴＰＰで重要な条項は２つある。その１つが、米国が最も押し進めているＩＳＤ条項である。ＩＳＤとは、Investor State Dispute の略で「投資家対国家の紛争解決」を意味する。これは多国籍企業が日本国内で自由に活動できることを保障するものである。即ち、ＴＰＰでの約束事を国内法より優先し、日本が環境や公共を理由に反対できない取り決めである。もし不満があれば国際投資紛争解決センターに訴えることはできる。「投資家にとって実害があるかどうか」で決まるが、米国の影響が非常に強いと言われている。裁判に負けると多額の賠償金を払うことになる。実際、北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）で、米国のクラッド社は、メキシコで産業廃棄物を処理する際、環境悪化の懸念で地元自治体に処理の許可を取り消されて、不利益を被ったとしてメキシコ政府を訴えた。裁定は、メキシコ政府がクラッド社の「内国民待遇を犯した」ことを認め、1670万ドルもの賠償金の支払いを命じた。</div><div>　ＮＡＦＴＡでの2010年までの訴訟では、米国がカナダへ28件、メキシコへ19件おこし、全て勝訴し、賠償金を得ている。一方、カナダとメキシコから米国への訴えは、19件。全て敗訴し、米国の賠償はゼロである。</div><div>　ＴＰＰは国民に利益をもたらすことなく、多国籍企業に利益をもたらしている。</div><div>　ＴＰＰに参加すると、医療も同じように深刻な状態になる。米国は、「混合診療の解禁や国民皆保険の廃止は求めない」と言っているが、多国籍企業の医療市場への参入により、我が国のは日本の皆保険制度は徐々に壊されていく。韓国と米国２国間のＦＴＡ（自由貿易協定）の例では、米国の企業に有利な条項が多く取り決めされている。今までの制度や薬品はネガティブ条項で守られても、それ以外の新しい技術や薬は企業の自由な値段で決めてよいとのことである。例えば、歯科でのインプラント治療のように、新技術は保険適用外となる。さらに、新薬も適用外となり、格差医療が導入・拡大され、徐々に皆保険制度が形骸化されていく。</div><div>　２つめの問題は、ラチェット条項である。これは、一旦決めたことは変更できない条項である。つまり一度、規制を緩和すると、何があっても元に戻せないという規定である。例えば、一旦輸入を認めた遺伝子組み換え食品や牛肉は、その後害が起こったり、牛海綿状脳症の問題が起きても、輸入禁止処置がとれないのである。</div><div>　現在、一番の問題はＴＰＰ参加を押し進めている政府自身がＴＰＰの本質を良く解っていないことである。</div> ]]>
        
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    <title>2012年５月号掲載</title>
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    <published>2012-05-11T00:18:38Z</published>
    <updated>2012-05-11T00:22:15Z</updated>

    <summary>　開業した時に買った古いタイプの診療台では、うがい用のコップの重さを計って、水が...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[　開業した時に買った古いタイプの診療台では、うがい用のコップの重さを計って、水が一定量注がれるようになっている。これには老若男女どんな患者さんからも文句を言われたことがないし、ふだん意識することもない。型は古いが時化には強い、まるで兄弟船のような仕組みである。<div>　開業して10年ぐらい経ったころ、新しい診療台を購入した。それは光センサーでコップ置きからコップを持ち上げている時間を計り、それが４秒以上だと多量の水が注がれ、４秒未満だと水はわずかしか追加されない仕組みだ。設計者は「コップを手に長く持ってうがいをする時は、コップの水は少なくなるに違いない」と机上で思い付いたのだろうが、実際はコップから水が溢れたり、少な過ぎでうがいできなかったりと患者さんから文句ばかり言われている。この「４秒ルール」を老若男女に理解してもらうのが意外に大変なのだ。型は新しくとも機能としては不細工も甚だしい。</div><div>　保険の改定もこれと同じで、５分ルールやら20分ルールやら管理栄養士の配置やら、現場を無視して時間要件やら人員要件やらを入れてくるので、機能は狂いがちになっている。患者や医療従事者は、少ない水でうがいを強いられるか、コップからあふれた水で手を濡らすことになる。</div><div style="text-align: right;">（木） </div>]]>
        
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    <title>小宮山厚労大臣へ管理栄養士配置義務化の撤回を緊急要請しました</title>
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    <published>2012-05-09T07:18:05Z</published>
    <updated>2012-05-10T08:39:33Z</updated>

    <summary>　2012年の診療報酬改定で、入院基本料等の算定要件に管理栄養士配置が義務付けら...</summary>
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        <category term="お知らせ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="保険医協会のご紹介" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[<div>　2012年の診療報酬改定で、入院基本料等の算定要件に管理栄養士配置が義務付けられました。管理栄養士の確保は、2014年３月末まで義務化延長の経過措置はあるものの、それまでに管理栄養士が確保できなければ、病床の閉鎖を余儀なくされます。<br />　協会では義務化撤回を求め、小宮山厚労大臣に下記内容の要請書を送付しました。<br />　また５月１日には、地元選出国会議員にも尽力を求める要望書を送付しました。 &nbsp;<br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div style="text-align: right;">&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;2012年４月25日</div><div>小宮山洋子厚生労働大臣殿</div><div><br /></div><div style="text-align: right;">&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; 長崎県保険医協会</div><div style="text-align: right;">&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; 会長　千々岩 秀夫</div><div>&nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp; &nbsp;&nbsp;</div><div style="text-align: center;"><font style="font-size: 1em; ">入院料算定要件への管理栄養士配置義務化撤回を求める緊急要求</font></div><div>&nbsp;&nbsp;</div><div>&nbsp; 貴職におかれましては連日、国政の重責を担われていますことに敬意を表します。</div><div>　2012年４月施行の診療報酬改定において、入院基本料・特定入院料算定要件に管理栄養士配置が義務付けられました。</div><div>&nbsp; 2008年６月における栄養管理実施加算の算定状況は、病院の場合、入院料算定中98.5％ですが、有床診療所は13.1％と管理栄養士の確保は進んでいません（2009年厚生労働省公表「各診療報酬の点数変更に伴う影響率」をもとに保団連試算）。</div><div>&nbsp; 当会は本年4月、有床診療所会員に対して緊急アンケートを実施しました（別紙）。</div><div>&nbsp; 管理栄養士を雇用している有床診療所は20.6％に過ぎません。管理栄養士を雇用していない有床診療所の55.6％が「雇用確保が困難」と答え、管理栄養士要件が撤廃されなかった場合、「病床を閉鎖する」「病床の閉鎖を考慮する」をあわせると、52.8％に達します。まさに、有床診療所存亡の危機であります。病床の閉鎖により、最も不利益を被るのは地域の住民です。</div><div>&nbsp; 長崎県では、病院・有床診療所537施設（2009年医療施設調査）に対して、医療機関に勤務する管理栄養士は321人と、圧倒的に少ない現状があります（「長崎県医療計画」平成23年3月策定版）。</div><div>&nbsp; 長崎離島医療圏の有床診療所は24施設386床です（2009年７月時点）。離島では医師確保と同様に管理栄養士の確保も困難であり、2014年３月末まで義務化延長の経過措置はあるものの、それまでに管理栄養士が確保できなければ、病床の閉鎖を余儀なくされます。</div><div>　こうしたことから、下記の対応を早急に取っていただけますよう、お願いいたします。</div><div><br /></div><div><br /></div><div style="text-align: center;">記</div><div style="text-align: center;"><br /></div><div>一、　入院医療機関に対する管理栄養士配置義務付化を廃止して下さい。</div><div>一、　栄養管理実施加算の算定要件への包括をやめ、従前どおり独立した点数評価として下さい。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div> ]]>
        
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    <title>2012年４月号掲載</title>
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    <published>2012-04-11T01:30:00Z</published>
    <updated>2012-04-16T01:06:03Z</updated>

    <summary>　東西の両巨大都市の首長が極秘会談をしたそうだ。何を話し合ったのか、すわ新党か、...</summary>
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        <![CDATA[<div>　東西の両巨大都市の首長が極秘会談をしたそうだ。何を話し合ったのか、すわ新党か、などかまびすしい。共に「独裁者だ」、「ファシストだ」と評されながらも抜群の人気だ、という。片やカリスマ的尊大さ、片やその真逆的な反中央権力的スタイルが、それぞれの地域性に支えられたものだろうが。</div><div>　それにしても、である。あらゆる面でのどうしようもなく歯痒い閉塞感がマグマのように噴出口を求めている。その間隙に乗じたかのような地殻変動が東京に、大阪に現れているのではないか。東京や大阪は、とりわけ大阪は、これまでも、にわかには信じ難いような首長を選んできた。又か、とも思わぬでもなかったが、最近の言動はヒトラーや東条を思わせるものがあり、難波の人に後悔していないか、訊いてみたいと思っていたが、なかなか、どうして、そうでもない、どころか、ますます人気上昇というから驚きである。</div><div>　だが、驚いてばかりはいられない。ヒトラー伍長はあれよあれよという間に、ドイツ第３帝国の総統にのし上がったのだ。閉塞感はこれを払い除けるための力を生み出す。日本の歴代政府によるこの閉塞状況は、ファシズムとはまた違った国威発揚、帝国復活願望への道を開く。真っ平だ。</div><div style="text-align: right;">（秋）</div><div><br /></div> ]]>
        
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    <title>2012年３月号掲載</title>
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    <published>2012-03-10T01:32:06Z</published>
    <updated>2012-03-22T01:33:42Z</updated>

    <summary>　「ＴＰＰ」は国の根幹に関わる重大事である。ＴＰＰ推進者は自由貿易が国民に利益を...</summary>
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        <![CDATA[<div>　「ＴＰＰ」は国の根幹に関わる重大事である。ＴＰＰ推進者は自由貿易が国民に利益をもたらすという。</div><div>　マスコミはＴＰＰの賛否について「農業と製造業」の問題で捉え、医療界も混合診療が拡大され、皆保険制度は崩壊すると反対しているが、ことはもっと重大である。それは、ＴＰＰの「ＩＳＤ条項」である。これは多国籍企業が公平に制約なく企業活動を保障する条項である。</div><div>　例えば、米国の保険業界が郵貯や簡保は自由な企業活動を阻害する「非関税障壁」だとして、日本政府を訴える。裁判は米国の支配力が強い世界銀行傘下の国際投資紛争解決センターで行われ、「投資家にとって実害があるかどうか」で決まる。国内法より優先されるので裁判に負けると、多額の賠償金を支払うことになる。実際、北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）でのＩＳＤ条項の訴訟は、カナダ28件、メキシコ19件、米国に対し全て敗訴、全て賠償。一方米国は両国からの訴え19件に、全て勝訴、賠償ゼロ。</div><div>　「ＴＰＰ」は国民に利益をもたらすのでなく、米国の多国籍企業に利益をもたらすのである。</div><div>　一旦、ＴＰＰを締結したら、後から修正できない「ラチェット条項」も問題である。牛海綿状脳症（ＢＳＥ）が発生しても禁止措置をとってはいけないのである。</div><div style="text-align: right;">（秀）</div> ]]>
        
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    <title>2012年２月号掲載</title>
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    <published>2012-02-13T08:18:09Z</published>
    <updated>2012-02-13T08:22:09Z</updated>

    <summary>　&quot;鬼は外！&quot;の声も寒風の中に消えていく。立春、そして、３月11日がすぐにやって...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vidro.gr.jp/">
        <![CDATA[　"鬼は外！"の声も寒風の中に消えていく。立春、そして、３月11日がすぐにやってくる。田畑と家々、人々と車を飲み込みながら襲ってくる津波の、悪魔のような画面を忘れることはできない。父が、母が、わが子が、兄弟が、瓦礫とともに冷たい泥水の中に飲み込まれていった。そして追い打ちをかけるように、原発から漏れた放射能が目に見えない悪魔として生き残った人々を襲ってきた。「あの日」から、もうすぐ、１年になる。<div>　避けようもなく襲ってくる「天災」と、なんとかできるのに、それをしない為に、襲ってくる「人災」を我々は同時に経験した。後世いつの日か、きっとまた同じような「天災」は来るだろう。だが、「人災」は人間が叡智をもってすれば避けることができるはずだ。諦めるのか、こだわるのか。<div>　アメリカがベトナム戦争に敗れて、人々の心が荒んだとき、生きるための道筋として、Ｍ・スコット・ペックは「愛と心理療法（日本語版）」（原題：ＴＨＥ ＲＯＡＤ ＬＥＳＳ ＴＲＶＥＬＥＤ）という本をだし、10年間聖書についでベストセラーになった。そのなかで、生きるための大切な訓練として、"真実に忠実であれ"と"バランシングを保て"といっている。"バランシング"とは、諦めること、捨て去ることだという。今、我々日本入にも、その時が来ているのではないだろうか？</div><div style="text-align: right;">　（正） </div></div>]]>
        
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    <title>診療報酬の適正な配分と 実効性のあるプラス改定を望む</title>
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    <published>2012-02-10T08:23:29Z</published>
    <updated>2012-02-13T08:54:00Z</updated>

    <summary>　東日本大震災の影響もあり、2012年はマイナス改定やむなしの空気に包まれた20...</summary>
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        <![CDATA[<div>　東日本大震災の影響もあり、2012年はマイナス改定やむなしの空気に包まれた2011年12月、診療報酬全体で2.3％の引き下げを求める財務省に対し、民主党の適切な医療費を考える議員連盟は「改定率はネットでプラス３％以上とすべきである」とする決議を採択した。息づまる攻防の末、最終的に改定率は0.004％のプラス改定と決定した。</div><div>　雀の涙、との評価もあるが、果たしてそうであろうか。改定率の内訳は、診療報酬本体で＋1.38％（医科＋1.55％、歯科＋1.70％、調剤＋0.46％）、薬価改定率が▲1.38％である。しかし、これを改定額でみると、診療報酬本体で＋5500億円（医科＋4700億円、歯科＋500億円、調剤＋300億円）、薬価が▲5500億円で、差額の僅か16億円を総医療費40兆円との率でみると0.004％となる。薬価と相殺されて0.004％となったものの、２年前の改定額の＋5700億円（医科＋4800億円、歯科＋600億円、調剤300億円）とほぼ同額の引き上げとなった。</div><div>　ただ、素直に喜べないというのが多くの会員の実感であろう。「開業医は儲けすぎ」という根拠なき名分のもとに、２年前の改定ではプラス改定の大半が病院の入院に当てられた。歯科も＋600億円には届かず、初診料が引き上げられた代わりに算定要件の締め付けがきつくなった。実感は数字となって現れる。</div><div><a href="http://www.vidro.gr.jp/2012/02/13/img/hyou.jpg"><img alt="hyou.jpg" src="http://www.vidro.gr.jp/assets_c/2012/02/hyou-thumb-500x285-184.jpg" width="500" height="285" class="mt-image-none" /></a></div><div>　表は過去10年間の医療費の伸び率を示したものである。医科では改定年度の伸び率が非改定年度より低い。これはマイナス改定によって自然増が抑えられた結果といえる。2010年度の入院が大きな伸びを示しているのに対して、入院外の伸びは2009年度よりむしろ低い値を示している。歯科は10年間を通してマイナス傾向にある。特に2006年度のマイナス改定の影響が大きく、その後はプラス改定といってもマイナス分を補っていない。実際、2011年６月に実施された医療経済実態調査の集計結果によれば、医科診療所（個人・無床）と歯科診療所（個人）の損益差額は、2001年調査と比べると、この10年間で医科診療所は27.9％減り、歯科診療所も21.9％減額している。</div><div>　このような状況下で迎えた2012年改定。今回は入院、入院外の枠の設定はない。これに代わって、重点項目として、「救急、産科、小児、外科等の急性期医療の提供、病院勤務医等の負担軽減」「在宅療養への移行など医療と介護等との機能分化や円滑な連携の強化」「がん治療、認知症治療などの推進」等が挙げられた。いずれも重要な項目ではあるが、疲弊した地域医療を再生させるためには、それだけでは不十分である。保団連は診療所の再診料を2001年時点の74点に戻すことを要求している。その財源は重点項目を手当てしても十分に捻出できるはずだ。適正な配分に期待したい。歯科の＋500億円は、今度こそ実効性のあるプラス改定であることを望みたい。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div> ]]>
        
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    <title>顔面神経麻痺</title>
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    <published>2012-02-01T00:00:00Z</published>
    <updated>2012-01-24T05:43:42Z</updated>

    <summary>　顔の筋肉は、脳からの指令が顔面神経を伝わって動かされます。この顔面神経が傷害さ...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <category term="健康一口メモ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
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        <![CDATA[<div>　顔の筋肉は、脳からの指令が顔面神経を伝わって動かされます。この顔面神経が傷害されるために起こるのが顔面神経麻痺です。原因がわかる場合はむしろ少なく、約70％が原因不明と言われています。原因がわかる場合で一番多いのはヘルペスウイルスによるもので、耳などに発疹ができます。</div><div>　症状の特徴は、急に起こってくる片側の顔面の麻痺です。その結果、顔の左右がアンバランスになる、眼を閉じられない、口角がさがる、口から水がこぼれるなどの症状が起こります。麻痺した側の耳が過敏になったり、麻痺した側の舌の前方2/3の味覚障害を伴うこともあります。眼が閉じられない場合は、眼が乾燥して角膜を痛めることがありますので眼帯の着用が必要です。</div><div>　治療としてステロイドホルモンの服用を行いますが、発病早期に十分な治療を行うことが重要です。そのほか抗ウイルス剤、ビタミンＢ12、ビタミンＥも用いられます。治療開始が遅くなると回復が遅れ、後遺症を残す可能性が高くなります。重傷度によって回復の程度や時間に差があり、症状が強い場合は回復に数カ月以上かかります。</div><div>　早く直そうと強くマッサージをしたり、低周波電気刺激などをしますと、顔面神経の回復が混乱し、口を開けたら眼が閉じるなどの困った症状が起こります。１カ月以内は自分で軽く動かしたり、暖めたりと言う程度にしてください。顔面神経麻痺は早期診断・治療が大切です。お近くの神経内科や耳鼻咽喉科にすぐご相談ください。（2010年１月放送）</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div> ]]>
        
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    <title>『健康一口メモ第25集』（2011年1月～12月健康テレホンサービス放送原稿集）を発行しました</title>
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    <published>2012-02-01T00:00:00Z</published>
    <updated>2012-02-01T03:36:26Z</updated>

    <summary>　保険医協会は電話を通して24時間健康情報を提供する「健康テレホンサービス」を1...</summary>
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    <category term="市民" label="市民" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.vidro.gr.jp/2011/02/01/img/memo24.JPG"></a><a href="http://www.vidro.gr.jp/assets_c/2012/01/memo25-thumb-100x142-180.jpg"><br /></a></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.vidro.gr.jp/2012/01/27/img/memo25.JPG"><img alt="memo25.JPG" src="http://www.vidro.gr.jp/assets_c/2012/01/memo25-thumb-200x284-180.jpg" width="200" height="284" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span><div style="text-align: left;">　保険医協会は電話を通して24時間健康情報を提供する「健康テレホンサービス」を1986年より行っています。</div><div>　毎年、１年間分の放送原稿を各科毎にまとめたものを『健康一口メモ』として発行していますが、このほど2011年１月～12月放送原稿集を第24集として発行しました。</div><div>　毎月の放送テーマは、モニターや市民の方々から寄せられた要望や、そのときどきの話題なども考慮に入れながら決めています。</div><div>　相談しづらい、婦人科、泌尿器科、精神科等のテーマも多数掲載しています。</div><div>　一家に1冊、ミニサイズの『家庭の医学書』としてご利用ください。</div><div>&nbsp;&nbsp;なお、過去発行の第23、24集（第１～22集は在庫切れ）も販売しております。</div><div>　健康一口メモ第25集（2011年１月～12月放送分）、400円（送料別）のご注文は<a href="mailto:nagasaki-hok@doc-net.or.jp">こちら</a>から。</div><div><br /></div><div style="text-align: right;">　　市民の方も購入できる冊子の案内は<span class="Apple-style-span" style="color: rgb(0, 0, 0); font-family: arial, helvetica, clean, sans-serif; line-height: 16px; "><a href="http://www2.vidro.gr.jp/cargo/index.shtml" target="_blank" style="text-decoration: underline; ">こちら</a>　　　　　　　　　　　　　　　　　　</span></div> ]]>
        
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    <title>脚のむくみ</title>
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    <published>2012-01-31T23:55:00Z</published>
    <updated>2012-01-24T06:08:30Z</updated>

    <summary>　浮腫とは、皮膚の下の細胞の間に水分が溜まりむくんだ状態です。細胞の間の液は、毛...</summary>
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        <![CDATA[<div>　浮腫とは、皮膚の下の細胞の間に水分が溜まりむくんだ状態です。細胞の間の液は、毛細血管の血液やリンパ液と絶えず交流があり、このため静脈やリンパ管の流れが悪くなると、水分がしみ出して浮腫が起こってきます。また血液の成分の異常でも浸透圧により、浮腫が現れます。さらに、人間は１日の大半を立ったり歩いたり座ったりして過ごすため、血液が下半身にたまり、病気でなくても夕方になると下肢に浮腫が生じやすくなります。下肢の浮腫を診断するには、脛の上や足の甲を10秒間くらいじっと強く押さえてみるとくぼみが出来て、簡単にわかります。</div><div>　浮腫を起こす病気は様々ですが、脚の一方のみに浮腫が出る場合には、同じ脚の静脈やリンパ管の病気のためと考えられます。また、筋肉は収縮によって、静脈を圧迫して血液を心臓の方に帰す役割がありますが、神経が麻痺して筋肉が動かなくなると、手足がむくみやすくなります。しかし、両側に浮腫がある場合には、心不全、腎不全、肝硬変などの内臓の病気、甲状腺機能低下症などの内分泌の病気や、血液中の蛋白の低下やビタミンＢ<font style="font-size: 0.5120000000000001em; ">１</font>の欠乏などの病気も考えられます。</div><div>　このように浮腫には様々な原因があり、複数の原因が絡んでいる場合もあります。軽度の浮腫の場合は、朝にはなくなっていることもありますが、浮腫が続いたり、顕著な場合には、何らかの病気が潜んでいると考えられますので、かかりつけ医にご相談ください。（2010年２月放送）</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div> ]]>
        
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    <title>肺炎球菌ワクチン</title>
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    <published>2012-01-31T23:50:00Z</published>
    <updated>2012-01-24T06:10:05Z</updated>

    <summary>　肺炎球菌による肺炎は、細菌性肺炎の約1/3を占め最も多く、老人や肺気腫、心臓病...</summary>
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        <![CDATA[<div>　肺炎球菌による肺炎は、細菌性肺炎の約1/3を占め最も多く、老人や肺気腫、心臓病等の合併症を持つ方は死亡率が高くなります。またペニシリンをはじめとする抗菌剤が効かない肺炎球菌が最近増加しており、肺炎球菌ワクチンの重要性が高まっています。肺炎球菌には80種類以上の型がありますが、これらの中から感染する機会の多い、23種類の型が選ばれ、肺炎球菌ワクチンが作られています。</div><div>　ここで注意したい点は、肺炎の2/3は肺炎球菌以外の病原体によるもので、それらに対してこの肺炎球菌ワクチンは無効であるということです。アメリカの調査では肺炎の20％前後が肺炎球菌ワクチンで予防可能でした。肺炎球菌ワクチンは１回の接種で免疫効果が約５年間維持すると考えられています。以前禁止されていた、２回目以降の接種も、副作用の報告が非常に少ないことから、最近解禁されました。このワクチン接種は、65歳以上の高齢者、心臓、呼吸器に慢性の病気がある方、脾臓を摘出した方、腎不全、肝硬変のある方、糖尿病の方等に強く勧められます。また肺炎球菌ワクチンとインフルエンザワクチンの両者を接種すると単独の接種より高い肺炎予防効果があります。肺炎球菌ワクチンの公費補助を行う自治体は平成21年10月時点で全国で165カ所と少なく、このためアメリカでは高齢者の50％以上が接種されているのに対して日本では数％です。しかし、その有効性が認識され、接種者は飛躍的に増加しています。ワクチン接種に7,000円～8,000円前後かかるのが難点ですが、高齢者で特に基礎的な病気のある方の接種が強く勧められます。（2010年３月放送）</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div> ]]>
        
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    <title>咳ぜんそく</title>
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    <published>2012-01-31T23:45:00Z</published>
    <updated>2012-01-24T06:11:45Z</updated>

    <summary>　咳は、世界中で患者さんが病院を訪れる理由として最も多いという報告があります。咳...</summary>
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        <![CDATA[<div>　咳は、世界中で患者さんが病院を訪れる理由として最も多いという報告があります。咳の原因は、風邪のように自然に治ってしまう病気から、肺がんのように命に関わる病気まで色々あります。最近では、レントゲンや肺の聴診をしてもまったく異常が見つからず、市販の咳止めがきかない、咳だけが長く続く患者さんが増えてきています。このような咳の原因として、世界で最も多い病気が咳ぜんそくです。典型的なぜんそくでは風邪をひいた後などに息苦しさ、咳に加えて、喉が"ヒューヒュー、ぜいぜい"となるぜんそく発作が起こります。</div><div>　しかし、咳ぜんそくでは、息苦しさやぜいぜいは起こらず、咳だけが続きます。咳ぜんそくの咳は、温度や湿度の変化、会話、運動後などに引き起こされ、１日のうちでは特に夜中から明け方にかけて多く、ひどい場合には咳のせいで眠れなかったり、目が覚めてしまうこともあります。咳ぜんそくの咳には市販の咳止めは効果がなく、通常のぜんそくと同じ治療薬が必要になります。咳ぜんそくを治療せずに放置した場合、３人に１人の患者さんが、典型的なぜんそくを発症することが知られており、咳がとまってからも長くぜんそくの治療が必要な場合があります。</div><div>　咳止めが効かない咳が続く場合は、咳ぜんそくの可能性も考え、内科、呼吸器科、アレルギー科などの医療機関を受診されることをお勧めします。（2010年４月放送）</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div> ]]>
        
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    <title>誤嚥性肺炎</title>
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    <published>2012-01-31T23:40:00Z</published>
    <updated>2012-01-24T06:13:50Z</updated>

    <summary>　ものを飲み込むとき、本来、食道に入るべき食べ物や唾液が誤って気管に入ることを誤...</summary>
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        <name>管理者</name>
        
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        <![CDATA[<div>　ものを飲み込むとき、本来、食道に入るべき食べ物や唾液が誤って気管に入ることを誤嚥といいます。誤嚥によっておこる肺炎を誤嚥性肺炎といいます。人口の高齢化で急増し、肺炎による死亡の多くを占める高齢者の肺炎は、そのほとんどが、寝ている間に唾液を誤嚥してしまうために起こるものであることがわかってまいりました。</div><div>　誤嚥性肺炎を防ぐポイントは３つあります。まず第１に、歯磨きなどお口のケアを怠ったり、絶食などにより唾液の分泌が低下すると口腔衛生環境が悪化し、肺炎を起こしやすい細菌が口腔咽頭で増えてきます。歯磨きや口の体操など口腔ケアが非常に有効で、定期的な歯科検診をお勧めします。</div><div>　第２に、症状のない無症候性脳梗塞では、気づかれずに嚥下機能が低下し、睡眠中に唾液を誤嚥し、唾液に混入した病原性の細菌が気道内に入りこむことになります。ＡＣＥ阻害剤と呼ばれる血圧の薬などの薬物療法で嚥下機能を改善させることができるようになりました。</div><div>　第３に、誤嚥により細菌が気道内に入ってしまっても、最終的に、気道の表面に存在する防御機構や咳により、細菌は気道から排除されます。この防御機構の働きを低下させる、低温や乾燥した環境に対しては冬場の保温、加湿が有効です。また、インフルエンザをはじめとするウイルス感染対策として、インフルエンザワクチンや肺炎球菌ワクチンが有効です。</div><div>　特に、肺炎を起こしたことがある高齢者の方や、重い病気をお持ちの方は注意が必要ですから、かかりつけ医にご相談ください。（2010年５月放送）</div><div><br /></div><div><br /></div><div>&nbsp;</div><div><br /></div> ]]>
        
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    <title>便秘</title>
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    <published>2012-01-31T23:35:00Z</published>
    <updated>2012-01-24T06:23:23Z</updated>

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        <![CDATA[<div>　一般的に私たちは１日１回排便をします。排便の回数が少なく、週に３回以下の時、便秘といいます。排便の回数の問題だけでなく便が硬かったり、出にくく手で腹を押して出したり、排便してもすっきりしないときにも便秘と考えてもよいでしょう。</div><div>　治療は下剤を飲んだり浣腸をしたり、座薬を使ったりいろいろです。便秘という自己診断で市販の下剤を飲んでいる人も多くみられます。毎日便が出ないというだけで下剤を服用する人がいますが、そんなに神経質になることはありません。</div><div>　しかし、便秘の原因は消化管だけでなく、それ以外に原因があることもあります。便秘を治すには原因を突き止め、適切な治療をする必要があります。精神的な原因で自分が便秘と思い込むときもあります。逆に毎日排便があっても便秘のこともあります。したがって、便秘の原因をはっきりさせてそれにあった治療をする必要があります。</div><div>　お腹が痛んだり、吐いたりするときは早く治療をしないといけません。</div><div>　大腸がんにより便の通りが悪い場合でも排便が毎日あることもあり、これが便秘だと気づかないこともあります。50歳以上で排便がすっきりしない人は、一度大腸の検査を受けたほうがよいでしょう。</div><div>　寝たきりの状態では「宿便」という便がたまった状態になり、発熱の原因や敗血症になることもあるので介護をしている人は覚えておいてください。</div><div>　排便は大切な生理現象ですので、お通じの具合が悪い、便通の調子が悪いなどの違和感があるときは自己診断せず、胃腸科の医療機関を受診してください。（2010年６月放送）</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div> ]]>
        
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    <title>解離性大動脈瘤</title>
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    <published>2012-01-31T23:30:00Z</published>
    <updated>2012-01-24T06:25:50Z</updated>

    <summary>　大動脈は内膜・中膜・外膜の３つの層からできており、血液は内膜の内側を流れていま...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.vidro.gr.jp/">
        <![CDATA[<div>　大動脈は内膜・中膜・外膜の３つの層からできており、血液は内膜の内側を流れています。この内膜と中膜に裂け目ができて、スポンジ状の中膜に血液が流れ込み、血圧でイッキに大動脈が縦に裂ける病気が大動脈解離です。解離した血管は、一部薄い外膜だけとなるため、時間とともに拡大しこぶ状にふくれてきます。この状態を解離性大動脈瘤といいます。もし、このうすい外膜を突き破って血液が血管の外へ流出すれば出血性ショックに陥って死亡する怖い病気です。</div><div>　原因としては、大動脈が老化、劣化してもろくなったところに、何らかの理由で血圧が急激に上がって起こります。例えば、脱衣場から熱い風呂に入ったり、重い物を持ち上げたりした際や、就寝中に起こす人もいます。多くの場合高血圧の持病を持つ60歳以上の高齢の方に起こりますが、40歳台の働き盛りの方に起こる場合もあり注意が必要です。</div><div>　症状は突然おこります。前触れもなくおこる強い胸の痛みや、背中の痛みが典型的な症状です。心臓超音波検査やＣＴ検査を組み合わせて診断され、治療は、解離が起きた場所によって外科手術と血圧を下げる薬による治療に分けられます。心臓に近い大動脈におこった場合は、多くの場合緊急手術を必要とします。</div><div>　大動脈解離の救命率はかなり向上していますが、依然として重篤な病気です。特に激しい胸の痛みや背中の痛みなど自覚した際には、安静にしてすぐにかかりつけの医師に連絡するか、場合によっては救急車を呼んで循環器専門医を受診する必要があります。（2010年７月放送）</div><div><br /></div><div><br /></div><div><br /></div> ]]>
        
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